※ Dashboard > "Users" は "Organization" に変更されました(2025/12/8更新)
目次
0. 管理者とは
- 管理者とは、申込時に記入いただいたお客様側の「Matlantis 管理者」です。
- お客様環境下の個別のユーザの管理は管理者様にてお願いします(弊社側では管理しません)。
- お客様用の環境の準備ができましたら、Matlantis から管理者宛に招待メールが送信されます。
- 管理者は認証&ログイン後、他のユーザを追加してください(次項以降参照)。
※ なお、Matlantis 管理者には最初から admin 権限を付与しています。 - システムトラブルなどの緊急時には管理者様へご連絡する場合があります
このページでは管理者様が最初に弊社からの招待メールを受信してからユーザを招待する手順を中心にご説明します。
1. 招待メールの受信~認証まで
1.1 招待メールの受信
申し込み時にご登録頂いた管理者様のメールアドレス宛に<noreply@matlantis.com>から招待メールを送信します。受信されましたら、画面の「Go to Matlantis」をクリックしてください。
※ 招待メール受信後、 7日以内 にログインください。
1.2 サインアップ
サインアップ画面が表示されますので、申し込みされたIDプロバイダ(Microsoft もしくは Google)を選択して下さい。
1.3 初回の認証
アカウントの選択画面で認証に必要なアカウントとパスワードを入力してください。
(図はIDプロバイダーがGoogleの場合の例です。)
2. ユーザ管理画面
2.1 ユーザー管理画面への移動
MatlantisにログインするとDashboard画面が表示されます。
初回認証時は自動でDashboard画面に遷移します。
2回目以降は、ページ下部の2回目以降のログインをご参照ください。
画面右側のUsersをクリックすることでユーザー管理画面に遷移します。
※ "Users" は admin ユーザのみが表示可能です。
2.2 ユーザー管理画面の概要
ユーザーページにログインすると、下図左側のような画面が表示されます。
この画面では、各ユーザーについて以下の情報が確認可能です。
- ユーザー名
- ユーザーの権限
- 最終ログイン時刻
- 計算環境 (Notebook Specs)
- 保存可能なデータ量 (Workspace Size)
- 追加オプション
また、画面右上から現在の Notebook UserとLightUser を確認できます。
※ LightPFP のユーザー数は Detail で確認します。
2.3 Userの種類と権限・機能について
詳細については専用記事をご確認ください。以下では概要を記します。
2.3.1 Notebook User / Light User
MatlantisにはNotebook UserとLight Userの二種類のユーザータイプが存在します。
各ユーザータイプでできることは以下の通りです。
| Notebook User | Light User | |
| Matlantisへのログイン | ✅ | ✅ |
| グループドライブへのアクセス | ✅ | ✅ |
| 計算の実行 | ✅ | ❌ |
| 個人のデータ保存領域 | ✅ | ❌ |
| 管理者権限の取得 | ✅ | ✅ |
Light Userは計算は流さないがグループドライブに保存された計算結果は確認するような、管理者やコラボレーターの方向けのユーザータイプです。
2.3.2 Admin / User
Matlantisでは権限の大きさに応じて、adminとuserの権限レベルがあります。
これは上述のNotebook User, Light Userとは無関係に設定可能です。
各権限ロールで実施できるのは以下の通りです。
基本的にAdminかUserかの違いは、管理画面へアクセスできるか否かの違いです。
| Admin | User | |
| Users管理画面へのアクセス | ✅ | ❌ |
| Team管理画面へのアクセス | ✅ | ❌ |
※ Teamは特定プラン限定のユーザーグループ設定機能です
2.3.3 計算環境の増強について
MatlantisではNotebook Userの計算環境をアップグレードすることができます。
各計算環境のスペックは以下の通りです。
Matlantisのコア機能であるPFP (エネルギーと力の算出機能)の能力は、いずれの環境でも同一です。
Matlantisの計算コストの大部分はGPUでの計算に由来するため、通常の計算はNormal環境でも不足なく実行できます。メモリ消費の大きい大規模系の並列計算や、大域的な最適化問題などCPUリソースを多く消費する際にx2, x4環境をご検討ください。
| 名称 | CPU | メモリ | PFP 計算能力 (GPU性能) |
消費するNotebook User 数 |
| Normal | 2 core | 8 GiB | 同一 | 1 |
| x2 | 4 core | 16 GiB | 2 | |
| x4 | 8 core | 32 GiB | 4 |
3. ユーザー登録
3.1 ユーザの追加
3.1.1 登録前の確認事項
登録前に、Azure AD 利用か否かや UPN (UserPrincipalName)をシステム管理者へご確認ください。
UPN は メールアドレスとは異なりますが、メールアドレスと同じ形式(例:xxxx@yyyy.com)です。
3.1.2 ユーザー登録画面への遷移
新しいユーザを招待する場合、ユーザー管理画面(説明)左上の ⊕ をクリックしてください。
登録可能なユーザ数は右上に表示されます(数はご契約によって異なります)。
この場合は以下のとおりユーザ追加が可能です。
- Notebook User : あと7名招待可能です。合計で最大20名招待できます。
- Light User : あと5名招待可能です。合計で最大5名招待できます。
3.1.3-a ユーザー情報の入力 (Azure AD 利用ではない場合)
登録される方のユーザネーム・メールアドレスを入力し、
権限(admin/user)と User Type(Notebook User / Light User)を選択してください(ユーザの種類については2.3 ユーザーの種類と権限についてをご参照ください)。
複数名同時にユーザを追加される場合は ⊕ をクリックします。
※ Azure AD 利用の認証か否かについてはシステム管理者へお問い合わせください。
3.1.3-b ユーザー情報の入力 (Azure AD 利用の場合)
登録される方のユーザネーム・メールアドレスに加え、UPN を入力し、
権限(admin/user)と User Type(Notebook User / Light User)を選択してください(ユーザの種類については2.3 ユーザーの種類と権限についてをご参照ください)。
複数名同時にユーザを追加される場合は ⊕ をクリックします。
3.1.4 入力情報の確定
すべて入力が終わったら内容を確認して「Next」をクリックします。
3.1.5 ユーザー登録
Select Action のどちらか1つを選択した後、「Send」をクリックします。
- Send invitaion email with registration 招待メールを送ります。
- Register only. You can send e-mail later. 登録のみで、招待メールはのちほど送ります。
※ 複数名同時に登録する場合、青枠内がスクロールできます。
3.2 ユーザ登録状況の確認
ユーザの登録状況が確認できます。
まだユーザーが招待メールの 「Go to Matlantis」をクリックしておらず、認証していない場合は以下のようにNotebook Activity に「Not login yet」と表示されます。
招待されたユーザーが認証すると下図のように名前の横に チェックマーク✔︎が表示され、Notebook Activity に「login」と表示されます。
ユーザー名をクリックして Invitation Status でも確認できます。
- Accepted 初回の認証が済んだ状態
- Sent 招待メールを送信したが、認証が済んでいない状態
(参考)招待リンクの取得
招待中のユーザーを選択すると、User Infomation 画面 の Invitation Status の Invitation URL にて招待リンクを直接取得できます。メールが受信できないなど、メール以外で招待リンクを送付したい場合などにご利用ください。
4. ユーザー削除・一時停止
4.1 ユーザーの削除
※ 実行するとユーザーが利用していたディスクストレージ内のデータが削除されます。事前にデータの退避をお願いします。参考:データ移管 Tips
※ Matlantis 起動中はこの操作はできません。
※ 自分自身のアカウント削除はできません。
ユーザー管理画面(説明)にて、削除したいユーザーをクリックします。
以下のウィンドウが開くので、最下部の Danger Zone から Delete をクリックします。
次に以下のウィンドウで、削除するユーザーに間違いがないか確認してください。間違いなければ「DELETE」と入力します。
入力後 「Delete」 ボタンをクリックすると削除されます。
4.2 ユーザーの一時利用停止・再開
ユーザーがMatlantisへログインすることを一時的に停止することができます。
所属変更等で一時的にアクセス権を停止したい時にご利用ください。
削除とは異なり、ユーザーのデータは削除されず、ユーザー数の空きも増えません。
アクセスはできない状態ですが、ユーザーの一人とカウントされます。
ユーザー管理画面(説明)で、利用を一時停止したいユーザーをクリックしてください。
新しく開いたウィンドウの最下部にあるDanger Zoneから Deactivate をクリックするとすぐに一時停止します。
Deactivate すると下図のように 🚫 が表示されます。
利用を再開する際は、該当ユーザー名をクリックし、同様にDanger Zone から Activate を押してください。
5. ユーザーの機能・権限の変更
5.1 Notebook User / Light Userの切り替え
ここではユーザーの種類の切り替えについて説明します。
ユーザーの種類については、2.3.1 Notebook User / Light User をご確認ください。
5.1.1 Light User からNotebook User への切り替え
※ 実行すると、利用可能なNotebook User が 1 名分消費され、Light User の空きが 1 名分増えます。
※ Notebook Userの数に空きがない場合実行できません。
ユーザー管理画面(説明)にて、ユーザータイプを切り替えたいユーザーをクリックします。
Light User は以下のように名前の横に ✔︎ Light と表示されています。
以下の画面が表示されるので、最下部のDanger Zoneから Upgrade to Notebook User の 「Upgrade」をクリックします。
以下のWarning メッセージを確認して「OK」をクリックすると実行されます。
5.1.2 Notebook UserからLight Userへの切り替え
※ 実行するとユーザーが利用していたディスクストレージ内のデータが削除されます。事前にデータの退避をお願いします。 参考:データ移管 Tips
※ 実行後、利用可能なNotebook User が 1 名分増え、Light User が 1 名分消費されます。
ユーザー管理画面(説明)にて、ユーザータイプを切り替えたいユーザーをクリックします。
以下の画面が表示されるので、最下部の Danger Zone から Convert to Light User の「Convert」をクリックします。
以下のWarning メッセージが表示されます。内容を確認の上 「OK」をクリックすると実行されます。
5.2 管理者権限の付与・剥奪
ユーザー管理画面(説明)にて、権限レベルを変更したいユーザーをクリックします。
プルダウンにて Role を選択し、最下部の Update をクリックすると権限が変更されます。
権限の種類については、2.3.2 Admin / User をご確認ください。
5.3 計算環境の増強・解除
作業前に該当ユーザーのNotebookがシャットダウンされていることが必要です。
対象者に、DashboardのStop ApplicationボタンからNotebookの停止を依頼してください。
ユーザー管理画面(説明)にて、計算環境を変更したいユーザーをクリックします。
プルダウンにて Notebook Spec を選択し、所望の性能に変更してください。
それぞれの性能は 2.3.3 計算環境について をご参照ください。
6. 計算環境へのログイン
Dashboard にて「Start Application」をクリックします。
Launcher 画面が表示されたら起動成功です。
起動後にユーザの追加登録をされる場合、右上の Dashboard から Users に移動してください。
7. 2回目以降のログイン
【注意】初回の認証が済んだ後は、招待メールのリンクからはログインができません。
公式ウェブサイト <https://matlantis.com/ja/> 右上の“ログイン”からお客様のサブドメインを
入力しますと、ログインができます。
※ 注意:米国(US)またはヨーロッパ(EU)でご利用の場合は、サブドメインはそれぞれ「サブドメイン.us」または「サブドメイン.eu」の形式で入力してください。
または、 https://[subdomain].matlantis.com/ をお気に入りに登録しておくと便利です。